英国「年金基金法」、発効から10年経過

10年前の7月3日が、「投資における社会、環境、倫理の考慮」を、世界で初めて法律体系に明文化し組み込んだ掲題法の施行された日、だそうです。
Landmark Sustainable Investment Law for UK-Based Pension Funds Is Ten Years Old
ESGやら、マテリアリティといった用語は、当時はまだありませんでしたね。
2000年から2003年位が、投資における「代理人責任」の内容が欧米において変わり始めた時期だったと思います。米国で、反SRIの論客研究者がそのトーンを変え、「代理人責任に反するとはいえない」と言い始めたのも、たしかこの頃。
一方で、金融メインストリーム側には、過去のSRIのもっていた「社会運動性」への反発もあり、新たなロジックとしてESGやらが開発された、と認識しています(論拠を挙げての証明は難しそうですが)。そして、それがPRIやらCDPへとつながることに。
紹介記事によると、類似の法律をその後設けた国は少なくとも10カ国ある、と。
ずいぶん遠くに来たものです。日本ではあまり「移動感」がないですが。ロジックではなく感覚が勝っているからか。


それに、10年後わたし自身がこーいう状態になっているとは、思ってもいませんでした。

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