テーマ:雑記

「2種類の出捐者」論

アメリカでNPOに対する金融に取り組むCDFI、Nonprofit Finance Fundでは、営利法人の「収入」から着想し、NPOの得る収入を、BuyerからのものとBuilderからのものの2つに分ける考えをベースにしているようです。 ウェブサイトのこのページや、同団体の創業者のこのペーパーなど参照。 かい摘むと、Buildi…
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ショアバンクが破綻、業務停止に

コミュニティ開発銀行の嚆矢かつ代表的存在であるシカゴのショアバンクが、10/08/20に連邦預金保険公社FDICから業務停止を命じられた。預貸業務(15ヶ所の支店の運営を含む)は、新設されるアーバン・パートナーシップ・バンクが引き継ぐことになった、と。 FDICによる告知はこちら。 FDICの示したファクトシートによると、居住用…
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英国「年金基金法」、発効から10年経過

10年前の7月3日が、「投資における社会、環境、倫理の考慮」を、世界で初めて法律体系に明文化し組み込んだ掲題法の施行された日、だそうです。 Landmark Sustainable Investment Law for UK-Based Pension Funds Is Ten Years Old ESGやら、マテリアリティといった…
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ハンチントン銀行(米国)が中低所得者層向け住宅建設に1億ドル投入

Huntington Bank to Invest $100 Million in Affordable Housing Across Ohio オハイオ州クリーブランドあたりの銀行がコミュニティ投資に取り組む、と。見かけない銀行名だなと思ったら、CDFI Fundの認証も取っていない普通の「コミュニティ銀行」のようです。 (脱線し…
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国連Global Compact周辺の持続可能なマネジメントにかかる動き

UNのGlobal Compactが、デロイトと共同で開発した持続可能なマネジメントのための新マネジメントモデルと、アクセンチュアと実施した世界各国のCEOの意識調査『持続可能性の新時代』が、先月リリースされました。 UN Global Compact Management Model(PDF直接リンク) A New Era of …
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ウェインライト銀行が被吸収合併

アメリカのコミュニティ開発銀行業界、なかなか動きが激しいようです。 (たとえば先月のショアバンクの記事参照) Eastern Bank Corporation Announces Agreement to Acquire Wainwright Bank & Trust Company 有名コミュニティ開発銀行の一つであるWainw…
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マイクロファイナンスの事業多角化展開

「多角化」といっても、融資以外の他の金融サービスの提供という話です。 WSJの記事(ここで紹介するのは断りがない限り無料記事です) Finding the Next Micro Opportunity マイクロファイナンスのサービスの多角化は必要と考えます。 クレジットだけが金融サービスではないし、重要なのは、受容的(一部のもの…
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マイクロクレジットの高金利は正当化できるか

Borrowing to Save: Perspectives from Portfolios of the Poor 行動経済学の見地(現在価値へのバイアス)を援用しつつ、貯蓄があっても借り入れを利用するケースを挙げ、貸出における高金利は好ましい場合もありうることを簡記。 論旨そのものには異議はないが、パターナリズム臭を感じないで…
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サステナビリティと消費

5月の中下旬に掲題関連のリリースが2つ、出ていました。時系列に従い紹介。 1つは、5/19リリースのコーン社のレポート。 Companies Fail to Engage Consumers on Environmental and Social Issues 2つ目は、5/27リリースのLOHAS市場調査。 LOHAS Mar…
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ショアバンク、FDIC管理下入りは回避

CDFIの代表的存在ShoreBank。 FDIC指示の資本増強の難航がWSJ他で報じられていましたが、とりあえず期限までに、125Mドルの増資には成功した様子。 ShoreBank Scrambles to Raise Enough Cash to Avoid FDIC Seizure 増資には、TARPの支援を受けた大手金融機…
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ギリシアで環境投資

CSRwireのニュースリリースより。 New Green development plan by Piraeus Bank ギリシアの政府機関とPiraeus Bank(初耳、情報なし)が、環境関連事業に4年間で15億ユーロの投資をおこなう、と。 経済復興の柱、シンボル的なものとするために、このタイミングでのリリースなのでしょう…
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デリバティブ取引状況開示を求める株主提案(米国)

米国大手銀行にかかる話題。4月中にシティとバンカメの株主総会で、デリバティブ取引状況開示を求める株主提案についても、議事がおこなわれました。元記事はSocialfunds.comより。 Resolution on Derivatives Wins Strong Support at CitiGroup Shareowner Meeti…
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インパクト投資:リターン以上のものを求めて

New York Timesの記事より。With Impact Investing, a Focus on More Than Returns インパクト投資という言葉が一般化、定着しつつある様子。たしかに以前より、特に米国では「SRI(社会的責任投資)」はある種の社会運動的色彩を持つ言葉であり、メインストリームではどちらかというと好…
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いろいろなNGO/NPOとどう付き合うか

小ネタです。Ethical Corporationの記事から。 NGOs and activists - Zealot, hypocrite or genuine article? 類型化、なかなか良くできていると思います。ほとんど「あるある」ネタ。 日本でも使えそうですね。 周りの見えない熱狂者やら怒れる行動派やら微笑む営業マ…
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イギリスで反金融排除法?

3月のネタです。近過去発掘シリーズ。 FT(Financial Times)の記事。Lenders to face ban on ignoring poor (そういえば鉄道車内広告でみかける某FX会社のロゴ、FTを使うとはアンビリーバブルですな) 金融機関口座を持てないでいた人々にそれを可能にすることを、金融機関に義務化する法制…
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韓国のマイクロクレジット銀行 収支合わず

2月のネタです。 コリア・タイムズの記事。Can Microcredit Bank Make Profit? Korean Institute of Financeのレポートによると、韓国のMFI、SMB(Smile Microcredit Bank)は、経常収入(年間利息収入)が1千億ウォンであるのに対して、経常支出(人件費と支店…
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インドの大手MFIが銀行免許取得&株式公開へ

SKS Microfinanceが掲題のとおり、免許取得とIPOに取り組む、と。 ネタ元はインドの経済紙。 SKS Microfinance eyes banking foray これによると、IPOの目的は調達コストの低減。従来の12-3%が半減。 これに伴い貸出金利を引き下げ(従来28%を21-2%に。って、ユヌス的にはまだ…
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SRI(ESG)調査機関M&Aネタのその後

このブログで何回かとりあげてきた(たとえばこちら)掲題ネタ。 旧イノベストの人々が新たなESGリサーチ会社を立ち上げた、と。 Innovest alumnus launches new ESG research venture 新会社Corporate Research Consulting(そのまま、ですね。ESGを名乗らないの…
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金融教育のツール

米国連銀ボストンが金融教育関連のツールを2つ公表。 The Consumer Financial Emergency Survival KitとGlossary of Financial Crisis Terms。 前者は、金融のみに必ずしも限定せず、消費者が経済行為をおこなう際に留意すべき点について、事前に参照することができる一種…
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NPOのアカウンタビリティ

先週あたりよりしきりに報道が見られる、「認定NPO法人」への寄付にかかる税優遇の見直し(所得控除から税額控除へ)は、現政権の施策としてはひさびさに微妙さを感じないで済むもののように思えます(「認定」要件の緩和については、もっと判定方法についても含めて「なぜ」を考える必要があると思いますが)。 ただ、子ども手当等の「一旦政府に集めて配分…
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Ethisphere誌の「最も倫理的な企業2010」

2010 World’s Most Ethical Companies この雑誌と「トップ100」は、正直初耳でしたが、2007年からやっていたようです。 やはり「ランキング」はいろいろと耳目を集めやすいから、目玉になるのでしょうね。ランキングに入った企業も宣伝に協力してくれるし。 さて、ざざっとみてみると、かなり広い業種の企業を…
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ボランティアをマッチングするiPhoneのアプリ

掲題が米国で提供されはじめた由。 “VolunteerMatch for iPhone Launched to Help Mobile Users Connect with Volunteer Opportunities on the Go” アプリを使って、ボランティアをしたい人とボランティアを求めるNPOとをマッチングする、と。…
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「企業責任」に強いPR会社

小ネタなので、もう一つアップ。 CR Magazineの1-2月号で、広告会社のCR(Corporate Responsibility)領域に関する顧客満足度トップ10が紹介されていました。 “The Ten at the Top” 前回記事で触れたCone社ですが、5位に入っています。 得点レベルでみると、5位までがトップグル…
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