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KALucky's Social Finance
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ニッチな野良研究者K.A.Luckyによるソーシャル・ファイナンス(Social Finance:メインストリームの
金融からこぼれおち、満たされていない部分への金融サービス供給。たとえばマイクロファイナンス
や、欧米のコミュニティ開発金融機関、ソーシャルバンクなど)に関するネタ帳です。
コメントもぜひぜひ、お気軽に!
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タイトル 日 時
マイクロファイナンス利用者の保護
掲題がMFにおける重要なテーマとして、昨今関心を呼んでいるようです。 CGAPのニュース記事にあった「適切にデザインされ実施されなければ、金融サービス、特に与信は、役に立つよりも害となりうる」という指摘、まったく同意です。例えば、以前MFバブルの記事を書きましたが、まさに不十分な設計が利用者を害した例といえるでしょう。 関連記事等に紹介されていた顧客保護の6原則や、投資家への7つの勧めという手法もまったく妥当と思います。それぞれ紹介しておきましょう。詳しくは引用元(英語ですが)をご参照。 ... ...続きを見る

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2009/11/19 23:31
Riskmetrics社がまたもSRI調査会社を買収
今年2月のイノベスト買収(このエントリーを参照)に続き、今度はKLD(このエントリーなど参照)をリスクメトリクスが買収した、と。 ソースはSocialfunds.comの記事。 実は知らなかったのですが、リスクメトリクスは2007年にはISSの買収も行っていた由。 ISSはその以前にIRRCを買収していたわけで、わたしが以前からウォッチしていた古手のSRIの調査会社は、すべてリスクメトリクス傘下に。 うーん。微妙です。 とはいえ、今年の10月にはイノベストの創設者がリスクメトリクスを退... ...続きを見る

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2009/11/12 01:34
Living In Peace主催マイクロファイナンスフォーラム
以前のエントリーでとりあげた、ミュージックセキュリティーズ社によるマイクロファイナンス投資ファンドの、共同事業運営者であるNPOリビングインピース主催の掲題イベントが今週末に開かれるとのことです。現場の話はたぶん面白いと思います。 正直、入場料が高い感は否めませんが( ̄ω ̄ゞ あ。わたしは毎週土日は、家族の事情で当面の間イベント参加は不可能です。 イベントのフライヤーはこちら。 ...続きを見る

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2009/11/11 23:03
コミュニティ開発金融機関に対する表彰
更新再開です。さて、CDFIに対する表彰が2つ、先月に公表されています。 このブログでたびたびとりあげているWachovia Next Awardsと、「ネイティブ・アメリカン」のCDFIに関するもの。どちらもOpportunity Finance Networkが関わっています。それぞれについてみていきましょう。 Next Awardsは10/14に公表。受賞機関等、詳しくは元記事をご参照。 面白いなと思ったのが、New Hampshire Community Loan FundのMan... ...続きを見る

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2009/11/10 16:26
社会や環境への取組みを統合したMBAコース
米国のシンクタンクAspen Instituteが” Beyond Grey Pinstripes”と題して、社会や環境を統合した世界のMBAコースのTop100を、2年毎に調査を実施し評価を公表しています。 ウェブサイトはこちら。そして最新ランキングはこちら。 ランキングに日本の大学院はありません。まぁ、そうでしょうね。 でも、東アジアでも韓国のは、100位とはいえランク入りしています。 隣国の話はさておき、この結果をどう読むか。 日本のビジネス界が現時点では、口先はともかく、そうい... ...続きを見る

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2009/10/22 21:31
マイクロクレジットとマイクロインシュアランス:受益者の期待度に違い
"Why The World’s Poor Refuse Insurance" TIMEのウェブ記事。 マラウィでの世銀でのフィールド実験の結果によると、農業増産のためのマイクロクレジット(MC)と天候等リスク回避のためのマイクロインシュアランス(MI)の両方の提供に対して、申込者はそれぞれ33%と18%と、倍近い差がでたとのこと。 MIの方が受けの悪い理由について、いくつかの考察の紹介が書かれています。 いわく、カネの受け手と出し手の立場の違い(MCは受益者は受け手だが、Mだと出し手にな... ...続きを見る

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2009/10/21 20:52
餌食的金融の次のターゲットは高齢者層
米国の話です。サブプライム住宅ローンでは、マイノリティ層をはじめとする中低所得層が餌食的金融(Predatory Lending)の食い物にされていましたが、次のターゲットとして高齢者層が狙われているようです。 ソースはsocialfunds.comの記事。“Are Senior Citizens the New Targets for Predatory Lenders?” 高齢者層をどのような金融サービスで餌食に?と思ったら、対象金融商品はリバース・モーゲージであると。なるほど。サブプラ... ...続きを見る

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2009/10/21 00:50
韓国のマイクロクレジット
先月9/21、韓国の李大統領が、国の事業として取り組むMiso Financingと称するマイクロクレジットプログラムへの支援を呼びかけた、と。ソースはこちら。現地のメディアか。 記事がいまいち要領を得ず、集める資金の総額がいくらなのか(2兆ウォン(160億円)がすでに集まった基金の総額なのか、うち民間拠出の1兆ウォンがまだ集まっていないので拠出を求めているのか、それとも2兆ウォンに加えてさらに追加の民間拠出を求めようというのか)等々がよくわかりません。 しかしとりあえず、従来金融機関から借... ...続きを見る

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2009/10/20 11:44
ソシエテ・ジェネラルが米国での金融教育事業を支援
CSRwireの記事 “Societe Generale Partners with Cents Ability on Mission to Teach Teens Fundamentals of Finance” 海外の金融機関による金融教育事業への支援ですが(以前のエントリーでとりあげたOperation Hopeなども地域の金融機関等の支援をえています)、日本の金融機関が現に取り組んでいる金融教育事業の多く(ex.多くの銀行が取り組んでいる大学への寄付講座やら)とは、明らかにターゲット... ...続きを見る

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2009/10/16 11:33
米国地域再開発における小切手の代替としてのプリペイドカード
"Report Looks at Prepaid Cards as Potential Source of Income for CDFIs" Socialfunds.comの記事より。 小切手の利用=キャッシュレスでの買い物を通常のあり方とする地域社会において、小切手をもたない層をhidden economyからメインストリームに受容(インクルード)する手段として、「プリペイドカードを使おう。それにかかる手数料収入をCDFIの収入源としよう」というアイディア、面白いと思います。 プリペイ... ...続きを見る

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2009/10/15 23:25
募金・寄付に関する意識調査
珍しく日本国内のネタです。 以前「寄付の文化」にかかる記事を書きましたが、それとも関わりそうな掲題調査のレポートをみつけましたので。こちらをご参照。マーケティング・リサーチのインテージがねぇ。 ふーむ、と思ったこと等を以下挙げておきます。 @メジャーなマーケティング・リサーチ会社がこういう調査をするのですね。リサーチ会社の従来ユーザーがこういうネタに関心を持つようになったのか、それとも、こういうネタに関心を持つ層を新たにユーザーに取り込もうとしているのか、どちらなのでしょうね。 A募金/... ...続きを見る

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2009/10/15 01:37
マイクロファイナンス機関の事業継続の危機と利用者の返済
なるほど。こういう問題もあるのですね、と思った記事。Microfinance Newsより。 The pain of failure: Liquidation lessons in microfinance 記事本文だけでなく、コメントも含め、興味深いです。 MFIがなんらかの事情で事業継続の危機に瀕したとき、ローン利用者からの返済が滞りがちとなり、結果、MFIへの資金出捐者への資金の返還は難しくなると。 なぜ返済がなされなくなるかというと、マイクロクレジット事業の承継が難しいことや、ク... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/10/14 09:00
マイクロクレジット・バブルゆえの多重債務化の実例
某新書(今ぼちぼちと読んでいます。突っ込みどころが多いので)があまりに希望(願望?)に満ちすぎているので、これも新しいネタではないのですが、あげておきます。 今年の8/13のWall Street Journalのウェブ記事。 A Global Surge in Tiny Loans Spurs Credit Bubble in a Slum MFIが資金の貸し手として適切な行動をとらなかったこと(資金使途、返済原資とその蓋然性の検討の欠如や、借り手の事情を汲まない貸出競争他。これらの要素... ...続きを見る

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2009/10/13 00:02
マイクロファイナンス機関の為替リスク低減
アップするのを忘れていたことに気づいたネタ。 09年(今年)の7月、MFX Solutions Inc.という掲題に取り組む事業がスタートした由。 世界各国のMFIと出捐者との資金のやり取りにおいては、為替リスクが存在します。 以前のエントリーに書いたように、MIVによる資金仲介の約8割は、米ドルやユーロなどのハードカレンシー建。ということは、MIVを通して資金を調達しているMFIは、為替リスクにさらされているわけです。 もちろん、MIV経由以外でも。交換において稀少な資源である資金の出... ...続きを見る

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2009/10/09 23:24
ソーシャルビジネスの定義考:グラミン関連情報より
Grameen Carso Microfinance ProgramというのがスタートしたとのCSRwireの9/24の記事の、ソーシャルビジネスの定義を微妙に感じました。記事の第3パラグラフの最後のセンテンス。 “This will be a social business -- all profits of the joint venture will be recycled back to expand operations.” Grameenだから、ユヌス氏のSBの定義に遵ってい... ...続きを見る

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2009/10/08 22:25
MicroRate社の2009MIVサーベイ(マイクロクレジットファンド)
この記事に続いてマイクロクレジットへの投資ファンドネタです。 MFIの評価格付け会社MicroRateによるMFIに市場の資金を仲介するMIVs(microfinance investment vehicles)の2008年の調査。 State of Microfinance Investment – The 2009 MIV Survey MicroRate社のレポートのページはこちら。 ふむ、と思ったあたりを書き留めておきます。 MIVsの資産内訳で出資の比率が前年の1... ...続きを見る

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2009/10/07 20:29
The Global Alliance for Banking on Values
CSRwireの09/09/29の記事によると、Clinton World Initiativeの年次ミーティングで、The Global Alliance for Banking on Valuesが、その取組みに関する声明を出した、と。 今年の3月に立ち上げられていたようですね。見落としていたか。。 このアライアンス、メンバーが凄いです。  Alternative Bank ABS, Switzerland, www.abs.ch  Banca Popolare Etica, It... ...続きを見る

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2009/10/06 19:58
グループ貸付と個人貸付:返済率比較
マイクロクレジットにおいてグループ貸付は、グループメンバーによるスクリーニングやモニター等があるので、返済率が改善するといわれていますが、フィリピンでのフィールドでの実験結果によると、グループ貸付の優位はみられなかったそうです。 Giné, X. & Karlan, D.(2009)"Group versus Individual Liability: Long Term Evidence from Philippine Microcredit Lending Groups"(リ... ...続きを見る

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2009/10/06 18:32
マイクロファイナンス機関における貸倒引当
MicroSave India Focus Note 22にて、Provisisoning for Loan Impairement in MFIsという題で掲題のテーマについて書かれていました。 Microfinance Gatewayのリンクはこちら。 MFIsの会計基準という大きなテーマの下位テーマになるのでしょうけど(その会計基準についても近々取り上げる用意があります)、興味深く読みました。 紹介されているRBIの基準は、いわゆる第U分類から第W分類ですね(最近は言い方、違うのでし... ...続きを見る

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2009/10/05 19:58
CARD@フィリピンの1千万ドル調達
Grameen Foundationのニュースリリースより。 フィリピンの大手MFIであるCARD(以前このブログにこの記事で登場)が、グラミン財団の保証付きでフィリピンの機関投資家団から1040万ドルを調達した、と。保証額は約半額の500万ドル。 なるほど。「保証」も、MFIが「マーケット」の資金を得るための一つの有力な方法だなと思った次第。 ...続きを見る

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2009/10/05 19:56

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